日本で罪を犯して海外に逃れ、逃亡先で国外犯処罰(代理処罰)規定に基づき起訴されたのは昨年8件9人で、件数では統計がある1999年以降、最多となったことが28日、警察庁のまとめで分かった。国別では中国が5件6人、ブラジルが2件2人などだった。
昨年末現在の国外逃亡容疑者は817人で、うち外国人は665人。外国人は年々増加し、10年前の2.6倍となった。
中国人が300人で最も多く、日本人152人、ブラジル人94人の順。罪種別では殺人や強盗などの凶悪犯が最多の220人、窃盗犯213人など。
逃亡先は中国が最多の191人で、ブラジル83人、韓国46人と続く。
逃亡先で代理処罰されたのは、99年から今月26日の間、32件48人。中国が20件25人、韓国5件14人、ブラジル4件4人などとなっている。
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