荒川下流河川事務所は15日、埼玉県川口市河原町の荒川左岸で、アルミ製転落防止さくのサンが、幅10・8メートルにわたって切り取られ65本(65万円相当)が盗まれたと発表した。川口署に被害届を提出している。
同事務所は6月、川口市や東京都北区でも計164本が盗まれ、「復旧には計約220万円かかる」と話している。
同事務所によると、15日午前11時50分ごろ、工事のために事前調査に入った業者が発見した。先月下旬には異常はなかったという。
盗まれたのは、さくに縦方向に付けられたサンの部分(高さ約90センチ)。過去2回と同様に、木陰などの見えにくい場所のさくを狙って、溶接されたサンの上部を工具のようなもので切断、下部のネジが外されていた。
同事務所は、除草や枝切りを行い見通しを良くするほか、河川巡視を強化するなどの対策をとるという。
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