県警捜査3課などは29日、神戸市垂水区福田4、無職、S被告(46)=窃盗罪などで公判中=を窃盗容疑などで逮捕、送検したと発表した。被害は事務所荒らしなど557件、総額約6800万円に上るという。
調べでは、S容疑者は07年10月25日、稲美町加古の店舗に侵入し、現金12万円と商品券18万円相当を盗んだとして逮捕、起訴された。その後の調べで、01年4月から07年10月にかけ、神戸市や明石市などの会社事務所に侵入し現金計約4600万円などを盗んだ容疑が判明した。
複数の現場でS容疑者が使った盗難車が目撃され、犯行が発覚。盗んだ現金は借金返済などに充てていたという。
毎日新聞 2008年7月30日 地方版
68,000,000円 ÷ 557件 ≒ 122,000円/1件 557件 ÷ 6年間 ≒ 92件/1年間
1件侵入する事で、平均12.2万を窃盗した事になります。『たったそれだけなの?』と思われるかもしれませんが、たったそれだけでも6年間で膨大な金額になります。しかも、年間の犯行稼働日数は1日1件でも92日で1勤3休となります。
角度を変えて見てみると、今の侵入窃盗が中々減らない理由が解って来ます。しかも、犯行に犯行を重ねる事で準備・段取や実際の犯行自体も巧みになる事は容易に想像出来ます。
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