和歌山県田辺市あけぼのの清掃会社事務所で今年6月に起きた強盗事件で、田辺署と県警捜査1課の合同捜査班は5日、かつて同社の従業員だった上富田町朝来、アルバイトA容疑者(30)を強盗容疑で逮捕した。調べに対し「遊ぶ金が欲しかった」などと供述しているという。
捜査班の調べでは、A容疑者は6月11日午後3時7分ごろ、清掃会社「山本清掃」の2階事務所に押し入り、女性事務員に拳銃のようなものを突き付けて「金を出せ」などと脅し、現金約5万円が入った手提げ金庫を奪った疑い。
当時、事務所にいたのはこの女性1人だけだった。A容疑者との面識はあったが、フードをかぶり、サングラスをしていたことなどから気付かなかったという。
田辺署によると、A容疑者は2004年6月から2年間、山本清掃の正社員として勤務していた。事件当日が同社の集金日だったことや、事務所が人目につきにくい住宅街にあることなどから、捜査班は内部事情に詳しい者の犯行とみて調べていた。
同社の関係者から話を聞くなどして捜査していたところ、A容疑者は事件当時無職で、借金を抱えていたことが判明。5日早朝に任意同行を求めた結果、犯行を自供したという。調べに対して「犯行にはおもちゃの拳銃を使った。おもちゃは家にある」と話しているといい、捜査班は、A容疑者の自宅を捜索して裏付けを進める。
2008年11月06日 紀伊民報
事件当日が同社の集金日、事務所が人目につきにくい環境等など明らかに被害に遭いやすいです。
遊ぶお金が欲しくて侵入あるいは強盗を企てる者が予め警察に捕まるつもりで犯行する事は考えにくいです。事前に安全が確保出来る情報があるから狙える訳です。
昔と違って終身雇用の時代では無い以上、誰が何処で何の情報を得て、その情報が何処に行くかは解りません。




