高知署と高知南署は9日、県内で計183件の事務所荒らしを繰り返した窃盗容疑で送検した住所不定、無職、Y被告(39)=同罪で既に起訴=が、昨年10月末に高知市内のリサイクルショップであった火災についても放火を自供したため、窃盗と非現住建造物等放火などの疑いで再逮捕した。Y被告は「金目のものがなかったので腹いせに火をつけた」と容疑を認めている。
調べでは、Y被告は昨年10月30日午前5時半ごろ、同市横内のリサイクルショップ「クリーン・バック・システム」に侵入。キャッシュカード1枚を盗んだ上、持っていたライターで火をつけ、壁など約27平方メートルを焼いた疑い。他に2件の放火も自供しているという。
両署は4月14日、Y被告を逮捕。06年2月から同市やいの町の事務所や店舗に侵入し、現金計約900万円と腕時計など計1235点(約720万円相当)を盗んだとして今月7日までに、窃盗などの疑いで高知地検に送検している。
「金目のものがなかったので腹いせに火をつけた」とY被告のコメントにあります。
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