大阪市は13日、同市都島区の市立毛馬保育所の事務所が荒らされ、金庫などが盗まれたと発表した。金庫には現金約1万円のほか、児童と保護者の47世帯分の住所や氏名、電話番号などの個人情報が書き込まれたUSBメモリーが入っていた。
市は児童の家庭に状況説明と謝罪を行うとともに、府警都島署に通報。同署は事務所荒らしとみて窃盗容疑で調べている。
市によると、同日朝、出勤してきた職員が、事務所の更衣室にあった重さ50キロの金庫がなくなっているのを見つけた。
事務所内の机も荒らされ1階窓ガラスが割られていた。子供数人を乗せて散歩する柵(さく)付きの台車も盗まれており、金庫を台車に乗せて運んだ可能性もあるという。
盗まれた金庫に入っていたUSBメモリーは、保育所に通う家庭の勤務先も書き込まれていた。現在までのところ、悪用されたとの報告はないという。
今回の被害で一番の痛手となるのは現金の1万円ではなく、盗まれた金庫に入っていた児童と保護者の47世帯分の住所や氏名、電話番号などの個人情報が書き込まれていたUSBメモリーである事は間違い有りません。
特に今回は保育所に通う家庭の勤務先も書き込まれていた事で振り込め詐欺等の二次被害に発展しかねないからです。
振り込め詐欺の被害にあわないための防犯対策として、この種の電話を受けたときは、それが事実かどうか確認しなければなりませんが、事前に情報を悪用された場合は信憑性が上がってしまいます。
今まで被害が無い事で防犯対策を考えてなかったり、防犯対策をする上で新たに掛かる経費が導入のネックになってるのであれば、それが今の犯罪者につけいれる隙を与えてる事を踏まえて検討してみてはと考えます。
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