トラック部品などの盗みを繰り返していたとして県警捜査3課などは10日、芦屋市前田町、土砂運搬業、Aと伊丹市西野1、無職、B両被告(いずれも窃盗罪で公判中)を窃盗容疑で追送検した。両容疑者は盗んだ部品をインターネットのオークションに出品し、被害者が自分のものと気付いて落札したことで、事件が発覚した。
追送検の容疑は、07年8月から昨年8月、神戸市や大阪府内で、トラックのフロントグリルやカーナビなど105件、約1880万円相当を盗んだとされる。両容疑者は同期間に約1200点の盗みを繰り返したとみられる。
県警によると、盗んだ部品の多くはネットオークションに出品。昨年4月、会社車庫からフロントグリル11点を盗まれた伊丹市の運送会社の男性役員(56)が毎日ネットをチェックし、4日後、出品されているのを発見。3点を6万8000円で自ら落札し、伊丹署に相談した。傷の位置から「盗まれたものだ」と確信したという。
同課によると、B容疑者が伊丹市内で、盗んだ「商品」を管理。落札されると発送していたという。A容疑者らは元トラック運転手で「フロントグリルは高く売れると思った」と供述しているという。
〔阪神版〕
毎日新聞 2009年2月11日 地方版
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