海外で売りさばくため車を盗んだとして、県警捜査3課などは13日、窃盗の疑いでタンザニア国籍の無職の容疑者(28)=千葉県八千代市大和田新田=を逮捕した。同課によると、容疑者は容疑を否認しているという。容疑者は昨年以降、男女23人が逮捕された自動車窃盗団の幹部とみられる。
同課の調べでは、容疑者は平成19年10月13日夜、窃盗団の2人と共謀し、千葉市中央区の会社駐車場から、同社役員のトヨタ製「ハイエース」1台(約150万円相当)を盗んだ疑いが持たれている。
同課によると、車は解体され、部品はナイジェリアに輸出されたという。窃盗団による被害は1都4県でハイエースなど約500台に上る。事務所荒らしなどを含む被害総額は7億円を超えるとみて調べている。




