在留資格を得るために偽装結婚をしたとして、新潟県警などは7日、電磁的公正証書原本不実記録・同供用の疑いで、ロシア国籍で新発田市上館(かみたて)の中古車販売業、キム・スタニスラフ被告(30)=窃盗罪で起訴=と、東京都目黒区、非常勤職員、須永智子容疑者(46)ら男女4人を逮捕した。キム、須永両容疑者を含む3人は容疑を認めているが、1人は「ただ結婚相手を紹介しただけ」と否認しているという。
県警新発田署の調べによると、キム容疑者は長期滞在資格を取得するため、ほかに逮捕された男女2人に仲介を依頼し、須永容疑者との偽装結婚を画策。昨年6月30日に虚偽の婚姻届を目黒区役所に提出した疑いが持たれている。その後、キム容疑者は約1年間の日本滞在が認められ、今年3月に離婚した。同署はキム容疑者が須永容疑者ら3人に金銭を渡していたとみて調べている。
キム容疑者は大型トラック盗を繰り返したとして、窃盗罪で1日、新潟地裁に起訴されていた。
7月7日23時54分配信 産経新聞




