タクシーから売上金を盗んだとして、窃盗の疑いで逮捕された京都府宇治市小倉町寺内、派遣社員原田浩幸容疑者(37)が取り調べに「窓を少し開けて駐車中のタクシーと乗用車を狙った」と自供し、南署が京都市南区と伏見区で計48件、約95万円の窃盗被害を裏付けたことが21日、南署への取材で分かった。
南署によると、換気などのためわずかに開いたままの窓ガラスを引っ張る手口。複数のメーカーの特定車種が被害に遭っているが、窓ガラスに損壊がないため被害に気付きにくいという。
原田容疑者は5月10日、南区のレストランで、タクシーから1万3千円を盗んだ疑いで現行犯逮捕された。南署は近く、余罪について追送検する方針。
南署は「車を離れる際は窓ガラスを完全に閉め、貴重品は置いたままにしないで」と同様の手口への注意を呼び掛けている。
7月22日9時59分配信 京都新聞
車上荒らしに遭わないためには
● 車の中に現金、カバン、背広、ノートパソコンなどを入れたまま離れない。
● 駐車するときには、どんなに短時間でも窓を閉め、鍵をかける。
● 駐車場は、防犯カメラや外周警備、防犯灯など防犯対策を講じている「防犯駐車場」を選び、できる限り、人目につきやすい場所に駐車する。




