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茨城帰省のたび空き巣、土地鑑あり70件自供

10月16日18時17分配信 読売新聞

 住居侵入容疑で茨城県警に現行犯逮捕された東京都内の男が、レンタカーで古里の茨城に「帰郷」し、空き巣を繰り返していたことが県警合同捜査班の調べで分かった。

 男は約70件の犯行を認める供述をしており、県警は被害総額が500万円を超えるとみている。

 捜査関係者によると、男は、東京都江東区東雲、元飲食店員富田裕次被告(29)(窃盗罪などで起訴)。富田被告は8月13日未明、同県笠間市内の民家で家人に見つかり、靴を履かずに逃走。近くのヤブで居眠りした後の同日正午頃、靴を取りに戻ったところを取り押さえられ、住居侵入の疑いで現行犯逮捕された。8月24日には、同市内の別の民家から現金49万円を盗んだとして、窃盗容疑で再逮捕された。

 富田被告は都内のイタリア料理店で働いていた5月頃から、仕事後の深夜にレンタカーで出身地の同県鉾田市や周辺に行き、無施錠の玄関から侵入する手口で空き巣を繰り返したとみられている。

 富田被告は「土地鑑があり、(空き巣を)やりやすかった。生活が苦しかった」と供述している。

2009/10/20


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