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盗難:銚子市内で銅製の表札、盗難相次ぐ いたずらか換金目的か…碑の銘板も /千葉

8月1日11時48分配信 毎日新聞

◇校名の文字や碑の銘板も シンボル的なものばかり、関係者カンカン
 銚子市内で、屋外の銅製の表札などがはぎ取られ、持ち去られる被害が相次いでいる。市立銚子高校の校名の文字やしょうゆ工場の表札、米国の姉妹都市から贈られた碑の銘板も盗まれ、銚子署は連続窃盗事件として捜査している。いたずらか換金目当ての金属盗か目的は不明。シンボル的なものだけに関係者はカンカンだ。【武田良敬】
 同署や市教委などによると最初の被害が発覚したのは6月17日。市内春日町の市立銚子高校で午前3時ごろ、正門付近の御影(みかげ)石(横198センチ、縦70センチ)にはめ込まれた銅製の「銚子市立銚子高等学校」の10文字(各文字横13センチ、縦18センチ、計50万円相当)がなくなっているのを、工事業者が見つけた=写真<左><上>。
 同校は当時改築中で御影石を覆っていた白いビニールカバーが破られ、近くには文字の一部「亠」が落ちていた。前日午後11時ごろまで異常はなかったという。
 1週間後の24日朝、市内八幡町の宝醤油銚子工場の入り口で、コンクリート塀に張られていた「宝醤油株式会社」など銅製の表札3枚(横15センチ、縦40~60センチ、計4万円相当)がなくなっているのを、社員が発見した。
 工場南通用門の表札は無事だったが、はがそうとした傷があり=同<右>、この門の防犯カメラには同日午前5時少し前、身長170センチくらいの中年風の男が1人で軽自動車で乗り付け、塀の陰で不審な動きをしているのが写っていた。
 そして、今月8日の朝、市内新生町の中央みどり公園で、青銅製の銘板(横60センチ、縦90センチ、80万円相当)が御影石の台座からボルトごと盗まれているのを通行人が見つけた=同<左><中>。86年に姉妹都市の米オレゴン州クースベイ市から寄贈されたもので、同市出身の陸上長距離選手、故スティーブ・プレフォンテン選手のレリーフと功績が刻まれていた=同<左><下>。
 同署によると、盗まれたのはいずれも水曜日深夜から木曜日早朝にかけてで、工具のようなものではぎ取る手口。市内ではこのほか今年に入り、資材置き場の鉄板などの金属盗が計16件起きているという。

2010/08/05


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