
子供を狙った犯罪が多発しています。
平成15年中の学校における犯罪は46,723件と5年前に比べ55.2%も増加しました。犯罪の種類も凶悪犯や粗暴犯という重要犯罪が急増してきました。
このような事態が一旦起こってしまうと、生徒や教職員の命を危険にさらすだけでなく、大きな心の傷として、将来にわたり子供達を苦しめることにもなりかねません。
学校における犯罪件数:43,516件
全体の刑法犯の1.7% 平成6年の約1.6倍。
凶悪犯は平成6年の 約1.7倍。
(警視庁犯罪統計資料 H16)
平成19年5月には小学校ばかり1,000件侵入した泥棒がいました。
安全対策
- 危機管理の徹底と危機意識の高揚
- 事前・事後の危機管理体制をつくり、全職員が当事者意識を持って取り組むことが大切。
- 安全マニュアルを作成するだけでなく、実際に訓練を行い、さすまたなど防御機器やセキュリティシステム、緊急通報システムを使いこなす練習をする。
- 緊急時の校内連絡方法の徹底と訓練。
- 来校者への目を合わしての声かけの徹底
- 落ち着いた学級づくり。授業中・休み時間の区分がきちんとされていることが大事。
- 安全管理の徹底
- 職員による校内の定期的な巡回。
- 休み時間に教員が校庭に出て子供の様子を把握する。
- 玄関や門扉の厳重な管理を行い、人の出入りを管理する。
- 正門は登下校時間帯以外は施錠し、インターホン、監視カメラなどで確認してから開錠する。
- 登下校時には正門前に先生が立って生徒を笑顔で迎える。
- できる限り正門以外の門扉は施錠しておく。
- 安全教育の充実
- 通学路の「安全マップ」を作成し、高学年児童が低学年児童や地域の人に発表させる。
- 危機回避のための知識や判断力を持たせる。
- 人を傷つけない、ルールを守るといった命と規範重視の徹底。
- 異常事態発生時の避難経路の確認と整然とした避難の練習。
- 見通しの確保
- 校舎内や周囲からの見通しを良くし、敷地内において死角となる場所をなくす。
- 職員室、事務室、校長室などから校庭や校門の見通しを良くする。
- 低学年の教室は特に職員室に近い場所に設け、必ず誰かの目が子供たちのすぐ側にあるようにする。
- 曇りガラスを廃し、見通しの良い透明ガラスに替える。
- 監視カメラを併用し、死角をなくす。
- 植木を剪定し、道路などからの見通しを良くする。

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